このブログは何年続くのかな…
今日はPOG的種牡馬分析です。だんだんとマイナーな方に行ってる気もしますがw、血統を見て大物を釣るんだったらメジャーもマイナーも関係ないし、マイナー種牡馬ほど下位での隠し玉になるし。そんな今日も「中堅種牡馬」で一本。

グラスワンダー(以下GW)
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【血統的見解】
GWはシルヴァーホーク産駒。日本で繁栄しているロベルト系だが、エース級よりもちょっと落ちる種牡馬である。「繁殖牝馬の質に問題あり」という向きもあるが、これまで一発らしい一発もないだけに、自身の血統に問題があると考えた方が自然。そしてその理由は「スピード不足」にある。Hail to Reasonの直系ではあるものの、ナスルーラやNative Dancerなどのスピード血統はは4代前まで遡らないと出てこない。しかもアメリカ・ヨーロッパのスタミナ血統が豊富に(≒ごっちゃに)入っているので、かなり重たい血統となっている。

これを踏まえて代表産駒を見てみると、その全てがスピード不足を解消するような工夫をしている。サクラメガワンダー・マイネルスケルツィはHail to Reasonのクロスがあるし、フェリシア・マイネルレーニア・シルクネクサスは母父がナスルーラ。Hail to Reasonのクロスと母父ナスルーラ、この2パターンのどちらかは必須だろう(重複しているとなお良い)。さらにNative DancerのクロスやMahmoudでスピードを補完するのも悪くない。

ただその弊害として、スピードを強化しすぎてスタミナが足りない産駒も多い。POG期間内に1800m以上の重賞を勝ったのはサクラメガワンダーのみであり、マイネルレーニア・フェリシアに至ってはマイルすら持たなかった。スピードを上げつつ距離も持たせる…となると、クラシックを狙える配合は母父サンデーサイレンス・母父トニービンだろう。サクラメガワンダーの場合は母がSS×NTというハイペリオン配合だった。だがそれでもスピード・スタミナ共にギリギリ足りたという印象。よほどキレイに配合しないとクラシックには届かないのかもしれない。

【2歳馬分析】
オススメ出来るのは母セイウンクノイチ。この馬はブリーズアップセールで最高額落札された馬だが、母父はサンデー×リアルシャダイでハイペリオンを強調し、母母父はナスルーラとピッタリ。厩舎や評判を確認の上で指名候補にするのは十分アリだろう。母シーズアチャンスも面白い。母がSS×NTと血統は合っているので、あとは個体がどうなのかだが…セレクトセールでダイワの大城さんが落札しており、悪い馬ではなさそう。下位指名候補に一考。

逆に微妙な馬を。まず母ダイイチフローネ。角居厩舎ということで注目はされるだろうが、母父の血統がバリバリのアメリカン血統。恐らく距離がこなせないし、厩舎内での出世争いにも遅れを取りそう。母ファビラスターンは血統だけなら合っている。しかしグリーンファームで加藤征厩舎…いつ仕上がるかが全く不明でありPOG向きとは言い難い。

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