このブログは何年続くのかな…
さて今週はちょこっと競馬に力を入れてみようと考えてます。なぜなら、今週は小倉3週目だからです。なぜ小倉3週目だから参戦するのか?については、ちょうど1年前に書いたエントリーを参照ください。

(2007年2月のエントリー)
しかし小倉(1回)芝1200mの3~4週目、外枠・外差し有利馬場というのはある程度分かってはいたが、ここまで露骨に出るとは思ってなかった。下の表を見てもらいたい。

小倉1200m・3~4週目・500万下~1600万下の枠順成績
日付レース名頭数出目(5着まで)上位3頭平均上位5頭平均
2月3日500万下1818-3-16-6-1212.311.0
2月3日紫川特別1812-6-9-10-169.010.6
2月4日萌黄賞1711-15-16-2-114.09.0
2月4日鳥栖特別1810-18-11-9-1413.012.4
2月10日小石原特別1811-12-15-14-1312.713.0
2月11日500万下1812-8-16-18-512.011.8
2月11日周防灘特別1811-14-13-17-1012.713.0
期待値-18-9.59.5


この表では、実力差が出やすい3歳新馬・未勝利戦は除いてみた。

まず馬番に注目してみる。3着以内に入った数を見てみると、

【1~9番枠】…4頭
【10~18番枠】…17頭

なんだこりゃ、ものすごい差がありますな。しかも勝ち馬は全馬10番枠以降。この状況下で1桁馬番の馬を軸にするのは自殺行為と言えそう。しかも1~9番枠4頭の内2頭は8・9番枠と「中枠」と見ることもできるし、圧倒的に外枠有利と言いきっていいだろう。

続いて期待値の面から分析してみよう。18頭立ての場合、上位3頭の馬番の平均期待値は9.5となる。つまり「1~3着の馬番平均が9.5」であればフラットな馬場状態と言えるのだ。しかし小倉3~4週目において、7鞍中6鞍が12.0以上を記録。メチャメチャわかりやすい外枠有利となっている。

これだけハッキリしたトラックバイアスなら、来年以降も安定して使えそうですなー。札幌芝1500mと同様、ボーナスラッシュ期間に認定しても良さそう。


というわけで今週がその「小倉(1回)3週目」です。1年前のデータ収集がここで役に立つのか?実験も兼ねて、今週は小倉芝1200mを積極的に買ってみます。といっても恐らく午前中はそこまで外伸びにならないはず。勝負は土曜の特別戦~日曜にかけてですな。

予想は後ほど。
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