このブログは何年続くのかな…
今年の競馬も有馬記念を残すのみとなりました。いきなりですが、今年の競馬収支は今のところ大幅マイナスです(恥)ダービーまではほぼチャラでしたが、夏の「札幌芝1500m祭り」でボウズに終わったことが響きました。そこで有馬記念で一発回収を狙うべく、今日から1週間、有馬記念の総力特集をやります。目標は1日1エントリーで。忘年会2つあるから難しいけど(←いきなり弱気)

ではまず過去のレース分析から。
有馬記念 ラップ分析
年度勝ち馬勝ち時計ラップタップダンスシチー成績
2006(良)ディープインパクト2.31.935.7-59.5-60.4-35.4-
2005(良)ハーツクライ2.31.936.1-61.6-59.8-35.512着
2004(良)ゼンノロブロイ2.29.536.0-60.3-59.3-35.62着
2003(良)シンボリクリスエス2.30.535.0-58.4-60.5-35.68着
2002(良)シンボリクリスエス2.32.637.3-62.1-59.1-35.82着

勝ち時計もバラバラだし、ラップも一見共通点がないように見える。しかしいくつかの特徴も見てとれる。

1.ペースはスロー?ミドル?ハイ?
過去4年は前後差±0.6秒の平均ラップであり、平均上がりは35.4~35.8(平均35.6)。また5年前は後傾ラップ(前後差1.5秒)となっている。「後傾ラップor平均ラップ」ということで、極端な前傾ラップにはなっていない。ではハイペースの可能性は捨てていいのか?ということになるが…

ハイペースは考えなくて良い。

この答えは2006年にある。大逃げを打ったアドマイヤメインが刻んだ5F通過は59.5、中距離戦としては普通に見えるラップであり、菊花賞でも逃げ粘ったAメインならマイペースと言えそうなもの。しかし結果は直線でアッサリと失速。59.5でも厳しい流れだったと言える。

さらに、ラップ分析の表に意味ありげにくっついているタップダンスシチーの成績を見てみよう。好走した2002年・2004年が後傾ラップで2着したのに対し、2003年は前傾ラップで8着。周知の通り、タップは平均~前傾ラップの速いペースで逃げて結果を残した馬。それが有馬記念に限っては全く逆の現象が起こっている。これは何を意味するのかと言われれば「5F60.0でも十分速い」ということだ。実際に5F60.3秒だった2004年、全く澱みのない流れでタップが逃げ粘り、レースレコードを叩き出している。タップがレースレコードで駆けるような、自分のパフォーマンスを最大限に発揮出来たのが5F60.3だったということ。つまり5F60.0というのは十分厳しいのである。(※2005年はもう打ち止め状態だったので考慮に入れてません)

この状況下で、例え5F60.0秒を切るようなハイペースを作るような逃げを打つ馬がいたとしても勝手に自滅するだけだし、残りの馬も追いかける必要がない。つまりハイペース逃げ馬には放置プレイが炸裂するはず。残りの馬たちはミドルペースで進めるだろうし、レース自体への影響は少ないはずである。

2.上がり5F・3F
過去5年の上がり5Fは59.3~60.5と普通。だが上がり3Fは35.4~35.8と、近年の競馬にしてはかなり時計がかかっている。この理由は「残り5F・6F時点でスパートが始まるため」であり、スパートのタイミングが早いために上がり3Fの時計がかかっている、ということを示している。よって上がりの勝負しかしたことのないような馬は、まず太刀打ちできないはず。最低でも上がり4Fの競馬、できれば上がり5Fの競馬への耐性が欲しい

ここまでをまとめてみる。

・ペースはスロー~ミドル。5F60.0秒を切るような逃げ馬はみんな放置プレイのはず。
・上がり5Fの競馬に耐性が欲しい。上がり3Fの競馬にしか実績がない馬は厳しい。


明日は血統編(の予定)
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