このブログは何年続くのかな…
阪神JF総力特集(2)です。土曜日はついに新装阪神開幕、馬場状況が明らかになりました。これを踏まえて、新装阪神マイルでどんな馬に適性があるのかを見ておきましょう。ちなみに土曜日の阪神・芝コースでのレースは全部で5鞍あり、芝1400m×2、芝1600m×3という内訳でした。

?脚質
とにかく前残り。真ん中より後ろから連対した馬はゼロ。3着も1頭だけ(7R新馬戦・1人気のテーオーギャング)。ただし逃げ馬は目標になるからか、勝ちきれてはいない(2着が2回)。ベストは先行チョイ差しの3~5番手あたり

?枠順
ほとんど偏りがない。先行馬が有利≒基本的には内枠有利だろうが、外枠でも前に取り付く脚があれば大丈夫。そして予想通り、内枠の差し馬は内が開かないため不利になるようだ。

?ラップ
まずは2005年・2006年のラップ比較をしてみよう。対象は土曜日に行われた特別2鞍だ。

土曜阪神主要レース・05年-06年比較
レース名距離05時計05ラップ06時計06ラップ
千両賞1400m1.22.934.8-58.4-36.31.22.534.4-58.6-35.9
GホイップT1600m1.35.235.2-58.9-36.31.34.135.5-59.8-34.3

これを見ると…

・時計は2006年の方が速い。
・それなのに、2006年の方が5F通過は遅い。


カンタンに言うと、新装阪神の特徴は「道中はよりスローに、上がりはより速く」ということになる。

?血統
土曜の5鞍について、3着までに入った血統の特徴を見ておこう。

まず父方。ミスプロ3勝、Giant's Causeway1勝、タイキシャトル1勝。おお、全てアメリカ型スピード血統だ。摩擦が少ない分、純粋なスピード型が強いと見ることが出来る。2着・3着は9頭がターントゥ、やはり日本の馬場はターントゥ最強ということですな。

続いて母父。やはりアメリカ型スピード血統が断然、連対した10頭中7頭がアメリカ型。必然的にND系・ミスプロ系が強くなる。日本古来のナスルーラ系などはスピードが足りず不利。

まとめると、父はミスプロ系・ターントゥ系がベター。ND系ならニジンスキー系・ストームバード系・デピュティミニスター系ならまあ良し。母父はND系・ミスプロ系がベターでしょう。

これで多分大丈夫。あとは走れそうな馬をピックアップするだけ。(3)に続きます。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
おっしゃるとおり、流れが緩みやすく団子になると「東京かっ」ってくらい前が開かず、捌きにくくなるようですね。
特にインの馬場が荒れたり、雨でバラけるまでの多頭数はこんな傾向が続きそうで、馬群を割れるタイプという要素も重要になってきますね。
時計的にはそれほど掛っていませんでしたが、きょうのメインを見ると、あの流れであの2頭が完全に抜けてくるということは、やはりある程度タフなレースになったということだと思います。
そうなってくると、やはり短縮や1800経験馬が有利になるので、延長馬はかなり勢いがあるか、1600以上や延長に適正がないと厳しいので、ちょっと考え直さないといけないかもしれないですね。
2006/12/03(日) 02:20 | URL | ごどりん #-[ 編集]
>ごどりんさん、コメントどもです&土曜メイン的中おめです!
タフな馬場というのは本文では触れませんでしたが(書き忘れw)、やはり芝丈が長くなった影響はあったようですね。芝の後半3レースにおいて、函館・札幌などの洋芝が得意な馬が強かったのは間違いないです。

ただ、5回阪神が洋芝なのは改装前からですし「洋芝である」という点はそれほど強調しなくてもいいかも、と考えています。「洋芝実績」とか言い出すと、函館・札幌組以外を軽視しなけりゃならないですしね。洋芝初体験の馬もいっぱいいますしね。ただ、短縮有利・1800経験有利というのはありそうですね。

あと馬群を割れるタイプについてですが、私の場合はスローペースと考えているので、馬群を割れるほどの瞬発力の違いはないように思います。上がり34.0と34.3、みたいな微妙な違いでは、馬群なんて割れませんし。馬群割る前に競馬終わってるんじゃないかと。そういう意味で、内枠の差し馬はちょっと厳しいですね。思い切って前に行けばいいんですが。
2006/12/03(日) 12:17 | URL | 大生 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://dynamite.blog10.fc2.com/tb.php/528-ca428254
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック