このブログは何年続くのかな…
今朝、題名のない音楽会を見たら、EL&Pの「Tarkus」クラシックVer.をやってた。偶然見れてラッキー!しかしマーティー・フリードマンと山田五郎が揃って出てると、もはやタモリ倶楽部にしか見えんw

フェブラリーS総力特集(3)はローテーション分析です。まずは有力ローテのひとつ・JCDから。

ジャパンカップダート ラップ分析
年度勝ち馬勝ち時計ラップ勝ち馬上がり
2010年(稍)トランセンド1.48.935.9-60.0-36.636.6
2009年(良)エスポワールシチー1.49.936.3-60.7-37.137.1
2008年(良)カネヒキリ1.49.236.7-60.2-36.636.4
3年平均-1.49.336.3-60.3-36.736.7

3年平均ラップは【36.3-60.3-36.7】。阪神で開催するようになって3年経つが、ラップ構成はフェブラリーSと比較的似ており、直結しやすいレースと言えよう。

勝ち時計を見ていくと、稍重だった2010年が一番速い。しかし2008年・2009年はレース直前まで稍重だったため、3年ともほぼ同じような馬場状況だったと言えそうだ。さらに勝ち馬は全て上位人気+先行押し切り。フロックではなかろう。

このような状況下で、2008年勝ち馬のカネヒキリ、2009年勝ち馬エスポワールシチーともにフェブラリーSでは馬券対象になっている。よって2010年の勝ち馬であるトランセンドは、少なくとも時計で評価を落とすことは全くない。

続いて平安S。

平安S ラップ分析
年度勝ち馬勝ち時計ラップ勝ち馬上がり
2011年(良)ダイシンオレンジ1.51.535.8-60.8-38.337.9
2010年(良)ロールオブザダイス1.51.135.5-61.1-37.436.7
2009年(稍)ワンダースピード1.50.435.9-61.7-36.035.6
2008年(稍)クワイエットデイ1.51.036.1-61.3-37.437.1
2007年(良)メイショウトウコン1.51.037.2-62.2-36.635.1
2006年(良)タガノゲルニカ1.50.236.4-62.0-35.535.5
2005年(良)ヒシアトラス1.50.335.7-60.9-36.736.1
2004年(良)タイムパラドックス1.51.336.8-61.7-37.337.0
2003年(重)スマートボーイ1.49.736.0-60.2-37.337.3
2002年(良)スマートボーイ1.50.936.3-61.0-37.537.5
10年平均-1.50.736.2-61.3-37.036.6

10年平均ラップは【36.2-61.3-37.0】。同じ距離のJCDよりも5F通過・上がり3Fともに時計一つ分遅い。さらに前3F-後3Fの差が小さく、いかにもズブズブの中距離馬向きレースである。このため、フェブラリーSには非常に直結しにくいステップレースといえる。

ただし一つだけ例外がある。フェブラリーSが稍重~不良になった場合は上がりが速くなるため、平安Sで高速上がりを使った馬が好走することがある(2007年サンライズバッカス、2005年ヒシアトラス)。このパターンにだけは注意しておきたい。

肝心の2011年のラップは【35.8-60.8-38.8】であり、かなりの前傾ラップ。しかも上がり3F38.8は時計がかかりすぎ。今年もフェブラリーSには直結しそうにない。

もうひとつ、根岸Sも見ておこう。

根岸S ラップ分析
年度勝ち馬勝ち時計ラップ勝ち馬上がり
2011年(良)セイクリムズン1.23.035.2-59.3-35.735.0
2010年(良)グロリアスノア1.23.735.6-59.2-36.334.9
2009年(重)フェラーリピサ1.22.134.1-58.3-35.935.0
2008年(不)ワイルドワンダー1.22.734.3-58.2-36.435.6
2007年(良)ビッググラス1.23.534.2-57.9-37.635.9
2006年(良)リミットレスビッド1.23.734.6-59.0-37.036.2
2005年(良)メイショウボーラー1.23.035.0-59.2-35.735.7
2004年(良)シャドウスケイプ1.24.034.8-59.2-37.136.3
2002年(不)サウスヴィグラス1.22.834.4-58.1-36.636.1
9年平均-1.23.234.7-57.8-36.535.6

9年平均ラップは【34.7-57.8-36.5】。フェブラリーSよりも前傾ラップに寄った、短距離馬向きのレースである。そしてもう1つの特徴として、「レース上がり」と「勝ち馬上がり」の差が平均0.9秒あり、差し馬に有利なレースであることが挙げられる。フェブラリーSとはレースの質が全く違うため、直結しにくいステップレースと言えよう。

この組を取捨選択する上で1番大切なのは、根岸S=短距離馬のためのレースである、ということを常に念頭に置くこと。短距離馬が勝ったところで、本番で評価を上げる必要は全くない。むしろ中距離馬が勝ってきた時には十分な警戒が必要。一介の短距離馬よりもスピードがあるわけだし。

2011年のラップは【35.2-59.3-35.7】。フェブラリーSと似たようなラップであり、直結する可能性はある。しかし勝ち馬・セイクリムズンは勝ち鞍全てが1400m以下であり、バリバリの短距離馬。走破時計が速いので、能力指数派は高評価するだろうが、ラップから見ればわかりやすいワナであるといいたい。むしろ接戦の2着に持ち込んだダノンカモンの方に魅力を感じる。

ここまでまとめ。

・JCDは直結しやすい。勝ち馬は素直に評価してよい。
・平安Sは直結しにくい。ただし、降雨により高速上がりが使える馬場なら注意。
・根岸Sは直結しにくい。ただし、中距離馬が好走してきた場合には十分な警戒が必要。


(4)に続きます。
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