このブログは何年続くのかな…
今日は新種牡馬分析で。ディープインパクトに対抗すると言われている、社台代表の新種牡馬で行ってみます。どうせ当たるも八卦、当たらぬも八卦、軽い気持ちで読み流してください。

ハーツクライ
HeartsCry.jpg
まずはハーツクライと、同じく新種牡馬・リンカーンの違いから書いてみる。この両馬は共に父サンデーサイレンス×母父トニービンの3/4同血。違いは残りの1/4(=母母父)だが、ここに結構差がある。血統の細かい解説は省略するが、ハーツクライの方はこの1/4がアメリカ系が強い血統。Bupersってのはアメリカのスタミナ血統が豊富に入ってるし。これに対してリンカーンの1/4はバリバリのヨーロッパ系で、重すぎじゃないか?と思うくらいのヨーロッパスタミナを持つ。ここが大きな違い。

さて、この両馬を比べたときに「活躍するのはどっち?」と言われたなら、

ハーツクライの方だと思います。

両馬ともサンデー×トニービンで、欧州血統の方が強い配合。しかしハーツの方は米国血統も持っているので、繁殖牝馬が欧米どちらであってもそれなりに対応できるはず(アドマイヤベガに近い)。これに対してリンカーンは欧州血統がかなり強いため、米血の繁殖牝馬をつけた場合に全く合わない可能性が高い。この差は大きいですよ。だって今の日本競馬において「アメリカのスピード血統とあまり合わない」なんて種牡馬は成功しにくいでしょ。ヨーロッパの繁殖牝馬との配合で一発はあるかもしれないが、POGにおいてマイナー種牡馬で一発当てるのはかなり難しいわけで。

さてここからはハーツクライに絞った話。POGで指名するならどんな配合を狙えば良いのかを考えてみる。ハーツは基本的にはヨーロッパ血統なので、バリバリのアメリカ血統は合わない。ヨーロッパ血統を基本として、少しアメリカ血統を混ぜるくらいがちょうど良さそう。具体的には、

・ミスプロ系(スピード強化、日本競馬への対応力強化)
・ヨーロッパ系ノーザンダンサー(Nureyev、Danzig、ノーザンテースト、Lyphardなど)
・Ribot系、もしくはPrincequillo系を持つ馬(トニービンと相性が良い)


ミスプロ系は欲しいが、それだけでは足りない。Nureyev・Danzig・ノーザンテースト、ないしはLyphardのクロスあたりは欲しい。Ribot系も面白いと思う。では2010-2010シーズンの2歳馬の注目馬は…例によって気が向いたら追記するということでひとつご勘弁を。
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