このブログは何年続くのかな…
POG的厩舎分析の第5回です。今回は今後のPOGライフでは避けて通れない有名厩舎で一本。


第5回 池江泰寿厩舎


【血統的分析】
まずは例によって近10年のPOG期間内活躍馬を。

<活躍馬>
ドリームジャーニー(牡、ステイゴールド×メジロマックイーン)
トーセンジョーダン(牡、ジャングルポケット×ノーザンテースト)
フサイチジャンク(牡、サンデーサイレンス×Bellotto)
ダイヤモンドヘッド(牡、サンデーサイレンス×Danzig)
アインラクス(牡、ダンスインザダーク×Woodman)
ダノンカモン(牡、シンボリクリスエス×Ogygian)

エアパスカル(牝、ウォーエンブレム×サンデーサイレンス)
アルスノヴァ(牝、ダンスインザダーク×メジロマックイーン)
アイスドール(牝、キャプテンスティーブ×サンデーサイレンス)
バトードール(牝、クロフネ×サンデーサイレンス)


活躍馬の一覧を見ると、特にSS系が得意ということがわかる。一般のPOG本・POGサイトだとここで分析終わるんでしょうが、大生いっちょ!でそれをやったら「誰でも知ってるわ!」というお叱りが来るのは目に見えてるw それに加えて肝心のPOGでの絞り込みが進まないわけで。ということでもうちょっと切り込んでみよう。

まずクラシック級の大物と言えるのは2頭。ドリームジャーニーとトーセンジョーダンだ。この2頭はトニービン・ノーザンテースト・メジロマックイーンという日本的なヨーロッパ血統を持っている。そしてこの2頭以外のソコソコ稼いだ馬を見てみると、その多くがSS系×ミスプロ系(もしくはアメリカ系ダート血統)で、しかもマイラーがほとんど。

つまり、クラシック級の大物狙いなら日本的なヨーロッパ血統(SS系含む)を狙い、マイラーならSS系×ミスプロ系(もしくはアメリカのダート血統)を狙うべきである。逆にいえば、クラシックを狙うならアメリカ系(ニジンスキー等)は避けるべきだし、マイラーを狙うならSS系は必須、ミスプロ系も欲しい。

それとこの厩舎はよくマル外を買ってくるのだが、POG期間内には全く活躍していない。買ってくる馬はダート血統が多く、活躍し始めるのはPOG期間が終わってから、という馬がほとんど。ワケのわからない横文字種牡馬の産駒は敬遠しておいた方がいいだろう。同様に日本産馬でも「どう見てもダート血統」という馬は期待値が低い。

【POGでの狙い方】
POGをやっている以上「クラシック級の大物を取りたい」というのは誰しもが願うところ。そしてこの厩舎はそんな大物も育てられる厩舎であることは間違いない。しかしここで気になるのが「大物」の少なさ。いくら新進気鋭の厩舎とはいえ、ドリジャニ・ジョーダンの2頭だけというのはいかにも少ないように見えるのだが…実はこれにはカラクリがある

そのカラクリの正体とは…父である池江郎厩舎の存在。クラシックを狙える馬(=距離適性が長めの馬)はこれまで池江パパに優先的に入れられており、息子には残った馬やマイラーが多く配分されてきた。だから池江寿厩舎が本来得意であるはずの「大物」血統馬が極端に少なかったのだ。2010-11シーズンからは池江パパの預託数は大幅に減るだろうし、ようやく息子に「大物」血統馬が流れることになるだろう。

ここでハッキリと予言しておこう。


池江寿厩舎は、パパの引退後に一気に「来る」!


恐らくパパが得意だった血統はちゃんと走らせてくるだろうし、マイラーだってソツなくこなす、オールラウンダーな厩舎になると思う。特にSS系×日本的なヨーロッパ系(トニービン、ノーザンテーストなど)はしっかりマークしておきたい。近いうちに、必ず牡馬クラシック級の大物を出すだろう。

【まとめ】

・クラシック狙いなら、日本的なヨーロッパ血統を狙うべし。
・マイラー狙いなら、SS系×ミスプロ系(もしくはアメリカのダート血統)を狙うべし。
・マル外やダート血統は狙いを下げること。
・池江パパ引退後の活躍に超期待。


このネタ、POGで勝つつもりだったら仲間内には教えない方がイイと思います。池江寿厩舎ってまだ超メジャーって感じじゃないし、クラシック馬を出すようなイメージはまだないだろうし。こっそり先物買いしちゃいましょう。でも私自身はここで公表して仲間内にバラしちゃったんで、先物買いもクソもないんですがw ちょっと公開、いや後悔。
【2008年産について】
2008年産については予想しませんでしたが、日本的な血統のオルフェーヴルがダービー制覇。私も指名しており、POGで2度目のダービー制覇させてもらいました(一度目はタニノギムレット)。父の引退後に来るとは書いたけど、それにしても早すぎるw

【2009年産について】
◎トーセンホマレボシ(母エヴリウィスパー)
◎フェアリーダンス(母フェアリードール)
○マトゥラー(母オリエンタルアート)
▲馬名未定(母オールザウェイベイビー)

今年も層は厚い。◎トーセンホマレボシ。ディープ×ノーザンテーストはこの厩舎に合う。トーセンのオヤジに抵抗ない人なら積極的に上位で。◎フェアリーダンス。母が高齢のため、人気の盲点になりやすいのだが、血統構成はハイレベル。タキオン産駒は母父リファール系との相性がいいが、Nureyevだって悪くないはずだ。○マトゥラー。ステイゴールド×母オリエンタルアートは「大生ニックス」といえる好配合だったが、ディープとの相性は強調するほどでもない。もちろん悪くはないが、変に人気するなら回避もアリか。▲母オールザウェイベイビー。師のお気に入りのようだが、血統的な相性はイマイチかも。もちろん、馬のデキが良ければトライアル馬にはなれるかもしれないが、クラシック候補とまではいかないと思う。

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