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今週からトライアルも始まってクラシックシーズン突入なので、久しぶりPOG的見解を。まず今週は12月の中山・阪神以降の回顧を一気にまとめてみます。去年11月の東京・京都開催まではすでに書いてあるので、今回はそれ以降の分になります。ちなみに仕事の方は先月末より全然マシ。決算期間中なので、あんまり油断はできないんですが、まあ何とかなるでしょ(←油断w)。

今回の回顧ですが、基本的には重賞を中心に見て行って、オープン特別・500万・新馬・未勝利は目立った馬がいれば触れていく方向で。あとダート路線・スプリント路線は基本的に無視しますのでご了承ください。

・阪神JFはなかなかのレベル
勝ち時計は1.35.2、これは馬場改修後の2006年以降では最も遅い。だが同日の1000万下と0.1秒差なのは評価できる。ウオッカの2006年ほど高くはないが、トールポピーの2007年よりレベルは高い。

このレースで最も強い競馬をしたのは当然ブエナビスタ(1着)。持ったまま大外を回って0.4秒差の圧勝、格が違う。ダノンベルベール(2着)は最も上手な競馬をして、完璧に乗ったのに完敗。ミクロコスモス(3着)もブエナより後ろにいるのに4角で一瞬にして離された。この2頭とブエナとの能力差はかなりあると考えるべき。その他には目立った馬はなし。

・朝日杯FSは過去最低レベル
勝ち時計1.35.1は過去5年で最も遅い。しかも前日の古馬1000万下と0.2秒差、これもかなり物足りない。ラップ内容も悪く、【34.3-58.8-36.3】と速くもないのに上がりがかかり過ぎ。過去最低レベルと言っていい。

セイウンワンダー(1着)は岩田のファインプレーでイン差し勝ち。ただ例年なら内は空いてないし、前も垂れていないはずで、全く評価できない。フィフスペトル(2着)は外から差しており、内を通ったセイウンよりも内容はいい。ただ位置取りは結果的にベストだったし、高評価とまでは行かない。ブレイクランアウト(3着)は上がり3F競馬向きのG3タイプ、このレースに適性はないので参考外。

・ラジオNIKKEI杯は異質
今年のラジオNIKKEI杯は、例年とは全く流れが違う。過去5年の平均ラップは【37.2-35.0】と完全な後傾ラップであり、そこでしっかりと上がりの脚を繰り出した馬がクラシックの中心となってきた。しかし今年のラップは【35.9-37.5】と『超』のつくハイペース。異質なレースであり評価が難しい。それでも、厳しいペースを前目で押し切った2頭が抜けているのは間違いないだろう。特に、あのハイペースを2番手につけながら簡単に差しきったロジユニヴァース(1着)の競馬内容は抜けている。キレる脚があるかどうかが微妙だが、今回のようにハイペースで引っ張る馬がいればその懸念はなくなる。皐月賞候補の筆頭。リーチザクラウン(2着)も能力は高いのだが、追っても大して伸びないタイプなのは間違いない。イメージとして似てるのはアドマイヤメイン。弱い相手・広い馬場・平坦で滅法強く、狭いコース・坂コースで止まり、G1では最後の決め手に欠けるタイプ。ダート路線に行ったらしばらく無敵だと思うのだが。

・シンザン記念は平凡
勝ち時計1.35.3は例年並みだが、今年の京都は時計が速かったので割り引いて考えるべき。またラップは【35.1-59.4-35.9】の前傾ラップだが、逃げ馬は放置されており、2番手以下は実質スローの競馬となった。アントニオバローズ(1着)は内枠から絶好のポジションを取り、ギリギリでの粘りこみ。これは評価したくない。ダブルウェッジ(2着)もポジション絶好の前残り、展開が向いている。トップカミング(3着)、ミッキーパンプキン(4着)も同様であり、評価できる馬はおらず。

・フェアリーSは凡戦
勝ち時計1.36.5は去年まで行われてた菜の花賞(OP)よりも1秒遅い。だいたい、中山マイルなのに【36.4-60.9-35.6】というドスローの時点で参考外。上がりも物足りず、厳しさのかけらもないレース。

・京成杯は例年並み
勝ち時計、ラップとも例年並であり、例によってスローペース。しかしスローなのに逃げ馬が粘れないレースでもあり、過去5年で逃げ粘ったのがサンツェッペリンのみという特殊なレースでもある。ここで逃げ粘ったアーリーロブスト(1着)モエレビクトリー(3着)はスタミナ豊富な可能性があり、逃げた場合には要注意。逆にナカヤマフェスタ(2着)の方が展開が向いている可能性が高く、こちら評価したくない。

・共同通信杯は例年並み
最近は上がり3Fの競馬になることが多く、今年もやはり上がり3Fの競馬。クラシックに直結しやすいレースと言われているが、この内容ではG1に直結するとも思えずブレイクランアウト(1着)はこれ以上ないベスト条件で完勝。使える脚が短く、これ以上ペースが上がると厳しい。マイルCで人気を背負うだろうが、ドスローにならない限り3着がやっとだろう。逆にトーセンジョーダン(2着)は向かない条件での2着だけに評価できる。トップカミング(3着)は決め打ちがハマった感あり。マッハヴェロシティ(4着)も使える脚が短いタイプで、ブレイクの劣化版と考えたい。

・きさらぎ賞は凡戦
スローペースで流れ、勝ち時計は過去5年で最も遅い。こんな流れでリーチザクラウン(1着)が逃げたら圧勝するに決まってる。凡戦であり、勝ち馬以外は評価できない。

・クイーンCはなかなかのレベル
雨が残っている中での勝ち時計1.35.7は優秀。雨の上がった翌日の古馬1600万下でも1.35.2であり、レースレベルはなかなかのもの。ただかなり厳しいレースだったので、桜花賞に向かうなら間隔は空けた方がベターか。ディアジーナ(1着)は重い血統であり、重い馬場が向いた。どうしても上がりに限界があるタイプなので、本番でも上がりの掛かる馬場が必須。ダノンベルベール(2着)は器用なタイプであり、どんな競馬・どんな馬場でも走れる馬。ここで勝つ必要もなく、2着ならば叩き台として上々。エイブルインレース(3着)は-12kgでの激走だけに反動が心配。しかし1回叩いて桜花賞に行った場合、最大の穴馬になる可能性はある。出られれば、の話だが。ミクロコスモス(4着)は使える脚が短いタイプ。前が壁になったのもあるが、最大の敗因は時計の掛かる馬場。速いペースは向かず、人気では買いにくいタイプ。

・アーリントンCはボチボチ
雨が残っていた中で勝ち時計1.35.6はまずまず。ただ前が止まらない馬場であり、前に行った馬よりも差した馬の方に注意。ダブルウェッジ(1着)は好枠からインの単独3番手という絶好の位置。マイネルエルフ(2着)も単独2番手で揉まれず行けた。この2頭は少し速いペースながらも楽に行けており、高評価するまでもない。ミッキーパンプキン(3着)は時計に限界があるタイプ。少頭数スローがベター、速い流れは向かない。アイアンルック(4着)は最後に大外から飛んできた。今回は展開が向かず、1600mも初経験だったが、脚を余しながら上がり最速。これは高評価しておく。次走自己条件なら確勝級。ただしトライアル血統なので、マイルCは2着までだろうが。

・その他OPでの注目馬
まずは若駒Sを勝ったアンライバルド。相手関係を考えれば順当ともいえるが、勝ち時計2.02.2はディープインパクトに次ぐ歴代2位の時計。最後を流していたことを考えれば、十分クラシック候補と言えそう。ただヨーロッパ系の血統にしては追って伸びる感じがなく、スピードに限界がありそう。ダービーよりは菊花賞向き、時計の掛かる馬場ベター。エルフィンSで差してきたレッドディザイア(1着)は前半モタモタしている点が気になる。ゆったり構えて終い勝負という展開がベター。スローで時計のかかるレース向き、高速決着になると苦しい。ワイドサファイア(2着)はもう少し軽い馬場の方がよく、こちらの方が桜花賞向きとは思うが、果たして出られるかどうか。

・500万組での注目馬
まずあすなろ賞を勝ったヤマニンウィスカー。前傾・後傾ラップのどちらでも上がり最速を出せる脚力は魅力十分。血統的にも父マンハッタンカフェ×母母父Blushing Groomというニックスを持ち、キレイなヨーロッパ配合となっているため、G1でも面白い存在。東京500万下を勝ったアプレザンレーヴはいかにもシンボリクリスエス産駒といった馬。重さがありつつも能力自体は非凡、広い馬場で能力を出せれば可能性はある。青葉賞・プリンシパルS向き。

次のエントリーではこれを踏まえ、大生式レーティングをつけてみます。弥生賞・チューリップ賞には何とか間に合わせたいですな。
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